散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

好奇心

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「ほうれん草テニス」も、文学デパートの特売場に並んでいるような自殺論も、神もしくは道徳心への反抗である。思春期に託けたタブーへの好奇心。ルイ・マル少年の実存。

自由の勝利が垣間見える無上の“爆笑”エンド。


☆4.2

(2016/05/27)