散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる

f:id:eigaseikatsu:20190225094435p:plain

よっしゃ、UFO襲来!

これで何度目の“エンド・オブ・ザ・ワールド”だろうか。いつまでも世界の終わりを待望している場合だろうかって、迷う間も無く再生しているのだけど。
この手のジャンルムービーも、たまに全く思ってもみなかった変化球が飛んでくるので、それはそれで健全な映画体験でいいじゃないか。

SFと色恋。そのいびつな配合がなんだかコメディー。うまくいってんだか、ただ不出来なだけのオリジナリティーか、新作『シンクロナイズドモンスター』といい、ともかく好き者の心をくすぐる変な映画の作り手が現れた。ナチョ・ビガロンド

美女と三人の男。“エイリアン”は私の方だったのだ。
ある日、突然やって来たそいつは幸せを置いて去っていく……あれ、まるでメリー・ポピンズ


☆3.1

(2019/01/13)