散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

キャメラを止めるな!

すかし芸がことごとくハマる。ドメスティックなはずの笑いのツボを共有しうる日仏の親和性。恐怖と笑いが紙一重ならば、エログロを許容してきた両者の歴史を鑑みるに、今作がハリウッドリメイクではなかった必然性が感じられる。

血と汗と涙とゲロの結晶。
“たかが映画”への愛が並ぶミシェル・アザナヴィシウスフィルモグラフィー


☆4.0