散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

変態小説家

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たった一つ、確かな、“死の体験”に向かって進む人生では、夢や恐怖や幻想の方にこそ本質がある。
それを“ストーリー”という必然性の中に紡ぎ合わせる者の、空を見ず、土を足で踏まない日々のパラノイア

心の傷を投影する芸術活動に、つかの間の自由を得る。


☆3.2

(2018/05/14)