散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

マザーハウス 恐怖の使者

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首尾一貫の法則。それも“絶対の真実”の一つだろう。

生命は未来への一方通行にしか生きられない。
“時が終わった”地点から眺めると、過去とは、唯一絶対の体験。

映画を見ることも、現在から未来への運動。フィルムに定着した、変わることのない物語が再生される。


☆3.5

(2016/12/23)