散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

エスケイプ・フロム・トゥモロー

ディズニー非公認のゲリラ撮影という触れ込みをもってして、カルトムービーになり損ねた本作もまたB級映画の有象無象。リンチやノーランやダーレン・アロノフスキーのようにはなり得なかった男の、卑俗な妄想に付き合わされること90分のめくるめく“悪夢の王国”。


☆3.3