散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

すべてが変わった日

自衛のための暴力に対して、ほとんど批評的なまなざしを持ち得ない表現と、そのカタルシスの恐ろしさで言えば、例えば『わらの犬』のそれよりも事は深刻なのかもしれない。暴力(についての)映画の現在地。


☆4.1