散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

ゾンビの中心で、愛をさけぶ

「愛しているなら、殺して!」

閉鎖空間の狂気、真に恐ろしいのは人間の本性と、モダンゾンビの定石を踏みながら、確実に訪れる“世界の終わり”に考えうる限り最もロマンチックな結末を与えるラブストーリー。

分かち合えない痛みならば、同じだけ僕も傷つこう。


☆3.8