散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

ワンダーウーマン

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時代の要請に応えるように、まさにワンダーなヒーローがここに誕生。
可憐で凛々しく、無垢とエレガンスを併せ持ったガル・ガドットの、その圧倒的な身体性には誰もが魅了されるところ。

そして何より、世界中の戦う少女たちのアイドルとして。彼女たちの“今日”を救い、“未来”に光を放つこの映画の有り様こそは、愚かな人間社会がそれでも果たし得た一つの正義ではないだろうか。


☆3.8

(2018/07/21)