散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

アイデンティティー

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今宵は、秋の夜長のサスペンス劇場。

ドラマを見る行為が、砕け散った心の治癒を促す。
喜劇や悲劇の何に笑い、涙するのか、着実に先鋭化していく感性に自己は“RE-IDENTIFY”される。

でも、まだ、頭痛は止まないようだ。
ドアの向こうに“姿のない人”の気配がする。


☆3.1

(2017/09/19)