散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

バラ色の選択

『摩天楼はバラ色に』に続き、等身大の心優しき好青年を我らがマイケル・J・フォックスが快演するロマコメの王道。愛かお金か、そんな二項対立とアメリカンドリームがまだまだフィクションに機能するノスタルジックな時代の産物。監督は『アダムス・ファミリー』、『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルドとこれまた鉄板の、古き良きハリウッドエンディングに鐘は鳴る。


☆4.0