散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

ウィリーズ・ワンダーランド

借金完済のためにちんけなB級作品に出続けたニコラス・ケイジの一方で、すでに大金持ちがゆえに奇抜なインディペンデント作品へ好んで出演するダニエル・ラドクリフくんこそ、我らが映画ジャンキーの新たなる希望か。

かれこれろくな映画を見なく、見れなくなって久しい今日において、彼らある種のダークヒーローへ敬慕の念は堪えない。


☆3.1