散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

ゾンビーバー

明るいエロに、清々しいほどのバカ。早過ぎる夏の始まりにぴったりの爽やか映画。

死霊のはらわた』以来のインディペンデント精神を引き継ぐ、ホラーコメディの正統派。技術と情熱、工夫とアイデアで一流にも劣らないエンターテインメントを可能とするB級映画の様式美。ならではの、定石を逆手に取ったファイナルガールのミスリードも鮮やか。いいもん見た。


☆3.5