トビー・フーパー監督作品。
まったく、厭な映画である。
何が悲しくて、美女は野獣に惨殺される悪夢を繰り返し見せつけられねばならないのか、なかなかどうしてわかりかねる。
残忍な殺人鬼へのユーモラスな眼差しも然りだ。
映画であるという大前提の中にあっても死の遊戯を表現として受け入れられない、我ながらナイーブな感性が逆なでられる。
直接的、本質的な描写の暴力性に勝る恐怖映像はない。
もう、工具を見たら凶器と思えだ。
☆3.0
(2018/3/06)
トビー・フーパー監督作品。
まったく、厭な映画である。
何が悲しくて、美女は野獣に惨殺される悪夢を繰り返し見せつけられねばならないのか、なかなかどうしてわかりかねる。
残忍な殺人鬼へのユーモラスな眼差しも然りだ。
映画であるという大前提の中にあっても死の遊戯を表現として受け入れられない、我ながらナイーブな感性が逆なでられる。
直接的、本質的な描写の暴力性に勝る恐怖映像はない。
もう、工具を見たら凶器と思えだ。
☆3.0
(2018/3/06)