社会主義下における体制批判から、来る資本主義批判から、矛先は全方位的な文明批判に及び、打算的で卑しい人間の本質を心底愚かしく風刺しておきながら、同時に愛らしくも感じさせてしまうとんだシュール。
しまいには人間の尊厳にまでも描き及んでしまう。なるほど、おそろしあのカルトムービー。
☆3.4
(2017/12/23)
社会主義下における体制批判から、来る資本主義批判から、矛先は全方位的な文明批判に及び、打算的で卑しい人間の本質を心底愚かしく風刺しておきながら、同時に愛らしくも感じさせてしまうとんだシュール。
しまいには人間の尊厳にまでも描き及んでしまう。なるほど、おそろしあのカルトムービー。
☆3.4
(2017/12/23)