身分違いの恋、メロドラマの定型にもかかわらず、何も起こらない、起こってはいけないし起こり得ないことを強調するかのようなドラマチックを排した淡々とした語り口に、この恋に立ちはだかるあまりに高い壁を思い知らされる。聖人のように理解ある男性主人…
“悲劇に始まり悲劇に終わる”『ポゼッション』みたいなラストカットは美しかった。 オカルトなのに血の赤がおどろおどろしいのは、『ソウ』の続編シリーズ監督らしさか。ただもっとお化け屋敷してくれないと、待ち時間75分の元は取れた気がしない。 ☆2.8
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