スケールアップした分、知恵と工夫が失われ、逆に無個性に小さくまとまってしまう続編ものにありがちな罠。へたな物量作戦が緊張感を奪う。スリラーなきホラーが、ともすればトーチャーポルノを喚起する普通のスプラッターに変容してしまうのならば、残念な…
金庫破りvs.シリアルキラーというワンアイデアに終わらない、恐怖表現への「匠の技」が光る。 『ソウ』続編シリーズの脚本家コンビとあって、いわゆるソリッドシチュエーションなる現代的な舞台設定は踏襲しながらも、その趣きはむしろ一昔前のスラッシャー…
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