散文とロマンティック

旧映画生活の備忘録

シャンプー台のむこうに

f:id:eigaseikatsu:20190216021147p:plain

気品、巧妙さ、独創性あるいは社会性……ヘアースタイルのひとつとってもその美は日々判定されるもの。
その佇まいから嘘偽りのない美学が滲み出る頃に、私は私の人生のチャンピオンだ。

何にしたって、一番大事なことは、“スタイル入ってる”かどうかということ。


☆2.7

(2018/3/03)