かのラッパーは言いました。アイドルとは、「実力を魅力が凌駕している存在」であると。
根拠は希薄でありながらも、“偶像崇拝”は意思によって維持されるものなのだ。
いくら作品のクオリティが落ち続けても、拙さに勝る思い入れによってその差分は補完されてしまう。
ゴシックに洒落込んだ少年漫画的寓話性と、その中心に据わるケイト・ベッキンセイルの身体性。
死の淵から蘇り、“スーパーサイヤ人”の如く変身する女戦士に萌えるのだから。
☆3.5
(2017/08/02)
かのラッパーは言いました。アイドルとは、「実力を魅力が凌駕している存在」であると。
根拠は希薄でありながらも、“偶像崇拝”は意思によって維持されるものなのだ。
いくら作品のクオリティが落ち続けても、拙さに勝る思い入れによってその差分は補完されてしまう。
ゴシックに洒落込んだ少年漫画的寓話性と、その中心に据わるケイト・ベッキンセイルの身体性。
死の淵から蘇り、“スーパーサイヤ人”の如く変身する女戦士に萌えるのだから。
☆3.5
(2017/08/02)