ゾンビ映画の金字塔をブリティッシュ・アレンジ。
エドガー・ライト、サイモンペッグ、ニック・フロストのボンクラトリオによるゾンビ愛は、ロメロ・ゾンビのイズムを正当後継する。
いくつになっても冴えない29歳のショーンは、小学校からの親友で無職のエドと、ゲームをして、パブに入り浸って、ターンテーブル回して踊り明かしての毎日。デートといえば行きつけのウィンチェスター・パブで済ませていた彼女にも、とうとう愛想を尽かされる。
世界のオワリ。ゾンビが町にやってきた。
明日やろうはバカ野郎。男を見せるっきゃない。ハートを磨くっきゃない。一発逆転のチャンス到来。
“リビング・デッド”のファニーな日常を守れ。
朝起きたら紅茶を一杯。新聞読んで、パブでランチしたら、午後はビール飲んでグダグダ。うちに帰ってきてテレビを見て、寝る。パーフェクトな日曜日。
“Everybody’s Happy Nowadays”
☆Review
(2016/09/01)
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