“インディペンデント映画の父”ジョン・カサヴェテスが遺したシナリオを、息子のニック・カサヴェテスが映画化。
映画化を熱望し、一時は映画化権を継承していたショーン・ペンが自ら主演。相手役に実際の妻であったロビン・ライト・ペン。ジョンの妻、ニックの母であるジーナ・ローランズも出演し、製作にはフランスの映画人らも。
ビョークの歌う“It’s Oh So Quiet”が、“電撃的”な愛の物語のオープニングを飾る。
自由と愛に従われた選択。
愛のためなら全てを捨てられる。
全てを捨てられるほどの自由を手にしても抗えない、究極は愛。
シンプルにエキセントリックに、ありふれた愛を。
☆Review
(2016/08/22)